占いの話

なぜタロットカードで占いをするのか

こんにちは占いカウンセラーの水香月です☪✨

この記事では私がタロットカードを使っていて感じる体感をもとに、なぜタロットカードで占いをするのか?どういうことができるのか?ということをお伝えします☺

タロットカードは潜在意識の鏡

私がタロットカードをセッションに用いる理由は潜在意識を鏡のように映し出すツールとして、最も使い勝手が良いからです。

悩みに向かい合うとき、その悩みが重要なものであるほど
潜在意識の持つ影響力は大きくなります。

だからこそ、潜在意識の状態や持っている情報を知ることができる
タロットというツールは悩み解決に大変有効なのです。

潜在意識とは

たとえばですが「部長から大きな仕事を任された」という時に

なぜかすごく嫌な予感がする時😨と

なぜかうまくいく気しかしない時😊など

そんな風になぜかその仕事の未来がどうなるか予感がしたり、わからないはずのことがわかったりする時ってありますよね?

「え、根拠は?」とか聞かれると答えられないけれど、でもこれはこうなんだという確信がなぜかある。

その不思議な感覚の出どころが潜在意識です。

 

すごく勘が良い人なんかは、潜在意識に「これどう思う?」と質問をして、回答を聞く自分なりのやり方が確立されている方が多いです。

だからなんとなく危ない選択や方向がわかるし、逆にどこに自分にとってのラッキーがあるかなんとなくわかったりするんです。

↑これ読んでるだけでも、潜在意識を上手に使える人ってなんか運良く生きていけそう…という感じがありますよね😲

 

潜在意識とは普段の自分の意識(顕在意識)よりも多くの知識や情報を持ち

更に未来視や人の気持ちを見たりすることもできるので、本来現実を生きてるだけではわからないことまでわかっている不思議な意識なのです。

そしてそんな不思議な力を持ちながらも、意識の持ち主である自分自身にとっての最良を常に望み、当たり前に幸せになることを求める、強力な味方です。

 

潜在意識を使いたい!そんなあなたにタロットカード

潜在意識を上手に使えている勘が良い人々が得をしていることはわかった…じゃあ勘が良くない人はどうすればいいんでしょうか。

勘が良い人以外も潜在意識に質問したり、情報を聞いたりできないの?となった時

最適なのがタロットカードです✨

感覚や自分なりの潜在意識へのアクセス方法の代わりにカードを使うことで、なんなら感覚よりも明確に答えが得られたりするわけです。

 

たとえるなら潜在意識がインターネットという情報の海だとすると

勘が良い人はそのインターネットに対して、自作の検索エンジン(googleやYahooのようなもの)を持っているわけです🤔

ただ潜在意識の中にある情報はインターネットのようにすべてキレイに言語化されているわけではないので

「これはざわざわする」「あれはワクワクする」「なんとなくそう思う」といった感覚で、質問への答えを判断したりします。

(ここの感覚を磨いていたり、私のように抽象的なものの言語化が得意だったりすると、答えが言葉で出てくることもあります。)

それに対して、どんな人でも使い方を覚えればある程度均一に使える検索エンジンがタロットカードです。

こんな風にタロットカードを用いることで、自分の強力な味方である潜在意識にアドバイスなどを求めることができるようになるのです❗

 

タロットカードで潜在意識を見るメリット・デメリット

さてそんな便利なタロットカードですが

同じ潜在意識にアクセスするとは言っても、勘を使う場合とでは検索エンジンが変わるわけですから、やはり機能や表示される結果に差がでます。

潜在意識へアクセスするための別々の方法というだけなので、どちらが優れているということではありませんけどね😃

まずタロットカードを用いる場合のメリットとしてはこんなものがあります。

 ★ タロットカードを使うメリット

・勘が良くなくても潜在意識にアクセスできる

・潜在意識から勘よりも具体的に情報を汲み上げることができる

出る結果が感情に左右されにくい

 

勘だとどうしてもすべて自分の内で完結している(外のツールを媒介していない)ために、感情のブレがダイレクトに響きます。

そのため特に恋愛面など感情が揺さぶられやすいテーマでは、うまく発動しないどころか悪く作用することもあります😢

タロットだと [潜在意識⇛自分] という流れの間にカードが挟まり [潜在意識⇛タロット⇛自分] という流れになるので

比較的勘よりも感情に左右されずに潜在意識の持つ情報をピックアップすることができます✨

自分ではなく人にやってもらうとより一層感情の影響度が弱まるので◎です。

 

逆にデメリットとしてはこんな感じ。

 

  タロットカードを使うデメリット

・カードの意味を覚えるのが面倒(ただし占い師に依頼する形をとれば解決可能)

・得られた答えの読み間違いが発生する可能性が勘よりも高い(ただし使う人次第では逆に勘よりも高い精度になることも可能)

・聞かなければ答えが得られない

 

 

デメリットとして大きいのは読み違いですね。

勘は感情が強く揺さぶられるテーマには弱いですが、そうでなければネガティブ/ポジティブなどの判定はまず間違えることがありません。

ただカードだとどうしても感覚ではなくカードの意味から読むので、経験が浅かったり、思い込みが強かったりすると読み違いが発生することがあります。

とはいえこれはプロの占い師に依頼したり、カードの解説書をよく読んで結果を見ることである程度解決可能な問題と言えます。

なぜタロットカードで占いをするのか?

その答えは、有能で自分に優しい強力な味方である潜在意識を活用できるツールだからです😊

万能ではないのでメリット・デメリットはありますが、それでも使わないよりは得することが多いツールだと私は思っています。

個人的には勘と補い合う形で使えるのが最もタロットにとっても自分の勘にとっても良い使い方だと感じていますが

そういうのが苦手な人でも、自分の内にある不思議な味方の力を借りられるツールだというところがタロットの素敵なところでもあります⭐✨

本人の幸せを望むからこそ、厳しいことを言ったりもしますが、そんなところも信頼できるポイントの1つだったりします。

自分の勘を磨きたい!という方はぜひタロットカードを解説書と買ってみて、勘と答え合わせをするような形で使ってみてくださいな😁

勘とかよくわからないけど、自分の中にいる色々知ってる不思議な味方に聞きたいことがある!という方はぜひ記事下部からセッションご依頼くださいませ💕

セッション受付中

大切にしたい人と誠実な関係を築くための
自己理解、他者理解を深めるためのセッションやってます。

タロットカード、禅タロット、西洋占星術、ルノルマンカード、チャネリング(守護霊・日本の神様など)、前世リーディング、心理学療法などさまざまな方法をその方に合わせてカスタムしてご提供します。

ご自身のこと相手のこと、そしてその関係の中で今起きていることを視て問題が起きている場合は解決のヒントを探します🌙

とにかく自分のことをもっと知りたい
誠実な関係を築く相手を見つけたい
というテーマにも向いています。

詳細やお申し込みは以下のページからご確認いただけます❄️

https://waterfmoon.com/セッションのお申し込みはこちらから